ちょっと反省
致知12月号の特集テーマは「孔子の人間学」です。
最近NHK教育に出演されていた佐久協さん(作家、元高校教師)と守屋洋さん(中国文学者)の対談など、孔子に関するさまざまな記事が掲載されています。
特に興味深かった記事は「日本の儒教、中国の儒学- 『論語』の読み方 彼我の違い」です。
同じ“論語”でも、日本と中国でどのような違いがあるのか?
文化大革命や現在の中国経済政策とも絡めて、さまざまな指摘がなされていました。
考えさせられたのは、論語の学び方の違いです。
中国では、科挙試験(官僚登用試験)があったので、四書五経が“受験勉強の教科書”になってしまいました。
一方日本は、科挙試験がなかったので、“内面を深める読み方”をしていました。
試験知識として形式的に学ぶのと、内面を深めようとして学ぶ違いは大きい。
そんな指摘でした。
論語に限らず、物事を学ぶときは「どんな目的で学ぶのか」「どんな学び方をするのか」は大切な要素です。
「単なる知識修得の学びばかりしていないだろうか?」「内面を深めるような学び方ができているだろうか?」と私自身 反省しました。
明日は、今年度4回目の仙台出張です。
宮城県の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。





コメント